初詣の起源は鉄道会社の集客戦略だった?日本人なら知っておきたい由来や正しい参拝方法まで
2018年9月27日 公開
日本人なら誰もが行ったことのある「初詣」。その起源や由来はご存知でしょうか?古くからの風習に思える初詣ですが、意外にもその歴史は浅く、今のような形になったのは明治時代からなんです!しかも、初詣が全国的に広がったのは、鉄道会社の集客競争が発端だったと言われています。 今回は、そんな「初詣」の起源や由来について詳しくご紹介します。これを知れば早速誰かに話したくなるはず♡年末年始の帰省の際のちょっとした小ネタとして、家族に披露するのもイイかもしれませんね。また、初詣の正しい参拝方法もまとめました。お寺・神社で違いがあるって知っていましたか?初詣の起源と併せて、参拝時のマナーもチェックして下さいね。
初詣の起源はいつから?
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初詣と言うと、日本人の定番のイベントですが、その起源はいつからなのでしょうか。お寺や神社などに参拝に行く風習なので、初詣の起源はとても古いように感じますよね。しかし、実は『初詣』という言葉自体が普及したのは、明治18年(1885年)だそうで、意外とその歴史は浅いことが判りました。
では、現在のように初詣の風習が多くの人に広まった理由とは一体何だったのでしょうか?
早速、次の項目から詳しくご紹介します。
では、現在のように初詣の風習が多くの人に広まった理由とは一体何だったのでしょうか?
早速、次の項目から詳しくご紹介します。
初詣が広がったのは鉄道会社の集客戦略が発端だった!
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初詣という言葉が初めて出て来るのは、明治18年。今も初詣の参拝場所として人気の高い神奈川県にある「川崎大師」に使われたことが発端だったと言われています。
明治18年と言うと、国鉄(現在のJR)が日本で初めて鉄道を開通させた年です。誰もが汽車に乗ることに憧れていた時代ですね。そんな折、川崎大師への参拝客に汽車を利用してもらおうと考えた鉄道会社が、宣伝として「初詣」という言葉を使い、多くの人が訪れた為、それが全国的に広がったというのが起源なのだそうです。
「うちの鉄道路線には初詣におすすめの神社や仏閣がありますよ!」と言った宣伝広告を、こぞって各鉄道会社が行ったという、いわゆる集客のための戦略だったわけですね。
当時は、参拝客目当てで鉄道を開業したという地域もあったそうです。意外な起源にビックリしてしまいますよね。
明治18年と言うと、国鉄(現在のJR)が日本で初めて鉄道を開通させた年です。誰もが汽車に乗ることに憧れていた時代ですね。そんな折、川崎大師への参拝客に汽車を利用してもらおうと考えた鉄道会社が、宣伝として「初詣」という言葉を使い、多くの人が訪れた為、それが全国的に広がったというのが起源なのだそうです。
「うちの鉄道路線には初詣におすすめの神社や仏閣がありますよ!」と言った宣伝広告を、こぞって各鉄道会社が行ったという、いわゆる集客のための戦略だったわけですね。
当時は、参拝客目当てで鉄道を開業したという地域もあったそうです。意外な起源にビックリしてしまいますよね。
元々の初詣の風習の由来とは?
初詣という言葉は、鉄道会社が行っていた集客キャンペーンが起源ではあるものの、初詣の元となる風習は、古くから存在していました。元となる風習は「年籠り(としごもり)」と呼ばれるもので、平安時代の頃から存在していたと言われています。
年籠りというのは、大晦日の夜から元旦の朝にかけて地元の「氏神様」に籠る(こもる)風習のことを言います。要するに、近所の神社やお寺にて新年を迎えることです。
なぜ昔の人は、年籠りをしたかと言うと、氏神様へ旧年中の感謝と家内安全・豊作を祈願し、正月に歳神様を迎えるために体を清める意味があったそうです。古来の日本人にとって、幸福をもたらしてくれる歳神様を大切にすることは最も重要と考えられていましたので、このような年籠りが行われていたと言われています。
年籠りというのは、大晦日の夜から元旦の朝にかけて地元の「氏神様」に籠る(こもる)風習のことを言います。要するに、近所の神社やお寺にて新年を迎えることです。
なぜ昔の人は、年籠りをしたかと言うと、氏神様へ旧年中の感謝と家内安全・豊作を祈願し、正月に歳神様を迎えるために体を清める意味があったそうです。古来の日本人にとって、幸福をもたらしてくれる歳神様を大切にすることは最も重要と考えられていましたので、このような年籠りが行われていたと言われています。
◆初詣は古くからの慣習「年籠り」が変化したもの
年籠りという風習は、徐々に時代の流れと共に変化を遂げていきます。大晦日の夜に詣でる「除夜詣」と元旦の朝に詣でる「元旦詣」の2つに分かれて行きました。この「元旦詣」が現在の初詣の原形となったと言われています。
要するに、時代と共に年籠りが簡略化されていったということですね。
要するに、時代と共に年籠りが簡略化されていったということですね。
◆江戸時代には「恵方詣り」と呼んでいた
元旦詣も、江戸時代末期までは、その年の恵方にある神社に参拝し、幸福を祈るという「恵方詣り」「恵方参り」が行われていました。恵方には、その年の『歳徳神(としとくしん)』という神様がいて、災いが起きない・祟り神が来ない良い方角とされていましたので、より良い年にするために、縁起の良い恵方詣りが行われていたのです。
現在でも恵方巻きという習慣がありますが、これもその年の良い方角を向いて幸福を祈るというものですので、昔の恵方詣りという風習から来ているのかもしれませんね。
明治時代になると、恵方詣りの習慣は廃れていき、自分たちの好きな場所へお参りに行くようになります。そこで、前述した鉄道会社の宣伝広告の効果もあって、有名な神社・仏閣に初詣へ行くような現代のスタイルへと定着していったのです。鉄道が開通したことで、遠くの有名神社へ足を運びやすくなったからというのも理由の1つかもしれませんね。
現在でも恵方巻きという習慣がありますが、これもその年の良い方角を向いて幸福を祈るというものですので、昔の恵方詣りという風習から来ているのかもしれませんね。
明治時代になると、恵方詣りの習慣は廃れていき、自分たちの好きな場所へお参りに行くようになります。そこで、前述した鉄道会社の宣伝広告の効果もあって、有名な神社・仏閣に初詣へ行くような現代のスタイルへと定着していったのです。鉄道が開通したことで、遠くの有名神社へ足を運びやすくなったからというのも理由の1つかもしれませんね。
初詣はいつまでに行けばいいの?
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初詣へ行くタイミングって、各ご家庭によっても様々ですよね。除夜の鐘を聞きながら大晦日の夜に行く人もいれば、元旦の朝に行く人もいるでしょう。また、混雑を避けるために正月三が日が明けてから行くという人もいるかもしれませんね。一体どれが正しい作法なのでしょうか。
初詣は、前述したとおり、元々は「元旦詣」と言って、元旦に参拝するものでしたので、イメージ的に元旦に行くのが良いのかなと思われがちですが、実は初詣は「松の内」に行けばOKなんです。
初詣は、前述したとおり、元々は「元旦詣」と言って、元旦に参拝するものでしたので、イメージ的に元旦に行くのが良いのかなと思われがちですが、実は初詣は「松の内」に行けばOKなんです。
◆松の内って何?
松の内というのは、門松やしめ飾りなどを飾っておく期間のことを言います。一般的には1月7日までとされていますが、地域によっては1月15日(小正月)や1月20日(二十日正月)までというところもあるでしょう。
もし、松の内に行けなかったとしても特に問題はありません。あくまで目安なので、松の内に行けなかったからと言ってご利益が無いというわけではありませんよ!
いつ行くかではなく、初詣に参拝に行くことに意味があります。新年に初めてお参りをすることが初詣となりますので、そこはあまり気にせずに、新年を健やかに過ごすことが出来るよう・家族が健康であるように、祈りに行きましょう。
もし、松の内に行けなかったとしても特に問題はありません。あくまで目安なので、松の内に行けなかったからと言ってご利益が無いというわけではありませんよ!
いつ行くかではなく、初詣に参拝に行くことに意味があります。新年に初めてお参りをすることが初詣となりますので、そこはあまり気にせずに、新年を健やかに過ごすことが出来るよう・家族が健康であるように、祈りに行きましょう。
喪中の時は初詣に行ってはいけない?
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喪中とは、家族や親しい友人、親戚などの死を悲しみ、不幸を乗り越える期間を言います。一般的には、亡くなった人との間柄に関係なく1年間を喪中期間と考えられていますよね。喪中期間中は、新年のあいさつを控えるという風習があり、年賀状は出さずに「寒中見舞い」を送ります。なんとなく、新年のお祝いをしてはいけないようなイメージなのですが、初詣の参拝についてはどうでしょうか。
◆喪中は特に行動の制限がないので初詣はOK
喪中期間中については、本来特に行動の制限がないため、神社やお寺への参拝をしてもかまいません。しかし、場合によっては、地域によって古くからの習わしや信仰が異なることもありますので、気になる方は、初詣へ行く神社やお寺へ確認してみると良いでしょう。
◆忌中は神社・お寺によって考え方が異なる
忌中(きちゅう)というのは、家族や身近な人の死を悲しみ、慎むことを言います。いわゆるお祝い事や華やかなイベント事は控えましょうという期間です。昔は外出すら許されていなかったそうですよ。
この忌中の期間は、お寺と神社で考え方が異なり、お寺の場合は亡くなってから49日間。神社の場合は最大50日間です。「最大」というのは、神社の場合は、亡くなった人との間柄によって忌中の日数が異なるからです。
初詣も、同じように神社とお寺では考え方が異なります。お寺の場合は、お正月に亡くなった人やご先祖様へ新年のあいさつをすることは良いことであるという考え方がありますので、忌中であっても問題なく初詣へ行ってかまいません。
しかし、神社の場合は、忌中の間は初詣に限らず参拝自体を控えましょうという考え方なのです。これは神道の考え方で、「死」=穢れ(けがれ)と考えらていました。そのため、神様が住む神社へ穢れを持ち込んではならないと言われていたのです。
忌中と喪中。混同しがちですので、覚えておくと良いでしょう。
この忌中の期間は、お寺と神社で考え方が異なり、お寺の場合は亡くなってから49日間。神社の場合は最大50日間です。「最大」というのは、神社の場合は、亡くなった人との間柄によって忌中の日数が異なるからです。
初詣も、同じように神社とお寺では考え方が異なります。お寺の場合は、お正月に亡くなった人やご先祖様へ新年のあいさつをすることは良いことであるという考え方がありますので、忌中であっても問題なく初詣へ行ってかまいません。
しかし、神社の場合は、忌中の間は初詣に限らず参拝自体を控えましょうという考え方なのです。これは神道の考え方で、「死」=穢れ(けがれ)と考えらていました。そのため、神様が住む神社へ穢れを持ち込んではならないと言われていたのです。
忌中と喪中。混同しがちですので、覚えておくと良いでしょう。
お賽銭は感謝の意を込めて
初詣の際に必ず納める「お賽銭」。お賽銭を入れるとき、多くの人は「今年健康でありますように」「受験で志望校に合格できますように」など願い事を込めると思いますが、本来の意味は、神様への感謝の意を込めて行うものですので、願い事を叶えてくれるお金というわけではありません。
神様への日ごろの感謝の意味を込めてお納めするものですから、投げ入れるのではなく、丁寧に納めるように気を付けましょう。
ちなみに、神社の場合は「神様への感謝」として賽銭を納めますが、お寺の場合は「自分の欲を捨てるためのお布施」という意味で納めます。そのため、お寺の場合、賽銭箱ではなく『浄財』と書かれているはずです。注意深く見てみると面白いかもしれませんね。
神様への日ごろの感謝の意味を込めてお納めするものですから、投げ入れるのではなく、丁寧に納めるように気を付けましょう。
ちなみに、神社の場合は「神様への感謝」として賽銭を納めますが、お寺の場合は「自分の欲を捨てるためのお布施」という意味で納めます。そのため、お寺の場合、賽銭箱ではなく『浄財』と書かれているはずです。注意深く見てみると面白いかもしれませんね。
おみくじは参拝後にするのが基本!
via sozaing.com
参道を歩いていると、目につくのは「おみくじ」。今年の運気を占うおみくじは、初詣には欠かせないですよね。しかし、このおみくじも、神様への参拝の後に行うのがマナー。あくまでも神様へご挨拶に来ているわけですから、おみくじばかりに気を取られないよう気を付けましょう。
神社へ参拝する際のマナー
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実は参拝する際も、神社、仏閣ではマナーが多少異なります。知っていたつもりでも、意外と知らなかったという正しい参拝マナー。これを機に覚えておくと良いかもしれませんね。まずは神社へ参拝する際の基本的なマナーをご紹介します。
①鳥居をくぐる前に神様へご挨拶
神社の鳥居は、そのままくぐってしまってはいけません。まずは、鳥居をくぐる前に着衣を整え、神様へご挨拶する気持ちで一礼をします。鳥居をくぐる際は、真ん中を通らず端を歩くようにしましょう。真ん中は神様の通り道ですよ!
②参道を歩く際は真ん中を歩かない!
鳥居をくぐる際と同様に、参道も神様の通り道は真ん中です。参拝者は左右どちらでもかまいませんので、端を歩くようにしましょう。
③手水舎で手や口を清めてから参拝する
神様に会う前には必ず手水舎で手や口を清めます。一般的な手順は以下の通りです。
1.右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、左手をまず清める
2.左手に柄杓を持ち替えて、右手を清める
3.再び右手に柄杓を持ち、左の手のひらで水を受け、口をすすぐ
4.最後tに左手に水をかけ、両手で柄杓を持ち、柄の部分に水を流して元の場所へ戻す
間違っても柄杓に直接口をつけてすすいではいけませんよ!
1.右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、左手をまず清める
2.左手に柄杓を持ち替えて、右手を清める
3.再び右手に柄杓を持ち、左の手のひらで水を受け、口をすすぐ
4.最後tに左手に水をかけ、両手で柄杓を持ち、柄の部分に水を流して元の場所へ戻す
間違っても柄杓に直接口をつけてすすいではいけませんよ!
④参拝時は「二拝二拍手一拝」が基本
一般的には、参拝する際は、「二拝二拍手一拝」が基本です。出雲大社など異なる地域もありますので、その場所に合った参拝方法でお参りしましょう。
因みに、二拍手の際に両手をしっかりと合わせて行う人が多いのですが、実はこれは間違い。本来は、少しずらして手を合わせるのが正しい作法です。何故ずらすのかというと、神と人がまだ一体になっていないから。「パンパン」拍子を打つことで、神様を招き、手のひらを合わせることで神様と人間が一体になると考えられているからです。
因みに、二拍手の際に両手をしっかりと合わせて行う人が多いのですが、実はこれは間違い。本来は、少しずらして手を合わせるのが正しい作法です。何故ずらすのかというと、神と人がまだ一体になっていないから。「パンパン」拍子を打つことで、神様を招き、手のひらを合わせることで神様と人間が一体になると考えられているからです。
⑤帰るときも神様へ一礼を忘れずに
神社を出るときも、神様へのあいさつを忘れないようにしましょう。最後に鳥居をくぐる前に、体の向きを神様の方に向けて、軽く会釈をしてから境内を出ます。神様への感謝の気持ちを込めましょう!
お寺へ参拝する際のマナー
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お寺への参拝方法も、ほとんど神社と変わらないのですが、一部異なることもありますのでご紹介しておきましょう。毎年お寺へ参拝に行かれるという方は、改めてマナーを確認してくださいね。
①山門をくぐる際は神様へご挨拶
山門は、神社でいう鳥居と同じようなものです。俗世界との境界線のようなものですから、まずは山門の前で合掌をし、一礼をしましょう。気持ちを整え、仏様のお宅にお邪魔させてもらうような心持ちで山門をくぐって下さいね。
②お寺の参道は真ん中を歩いてもOK
神社では、参道の真ん中を通るのはマナー違反でしたが、お寺の場合は参道の真ん中を通ってもOK。逆に参道の周りに敷石があった場合は、参道を歩かないとマナー違反になってしまいます。ややこしいですが、注意しましょう。
③お寺でも手水舎で手と口を清める
お寺でも神社と同じ要領で、手水舎で手と口を清めましょう。不浄なものを洗い落としてから仏様へ会いに行くのがマナーです。
④線香を捧げて身を清める
お寺の場合、本堂の前にお線香を焚く炉があります。仏様にとってお線香の香りは、おもてなしの意味があるからです。もし、お線香を焚く炉がある場合は、線香を捧げ、煙で体をさすり、身を清めるようにしましょう。
⑤二拝二拍手一拝はしなくてOK
お寺の場合、二拝二拍手一拝は不要です。賽銭を納めたら、静かに目を閉じ両手を合わせて頭を下げて祈りましょう。最後に、一礼をして本堂を出ましょう。
⑥山門を出るときも本堂へ向かってご挨拶
神社と同じで、山門を出る際は、仏様へ向かって合掌をし、一礼をしてから帰りましょう。仏様に「お邪魔いたしました」という気持ちを込めて行います。
まとめ
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いかがでしたか?初詣にまつわる様々な豆知識やお寺と神社の参拝マナーの違いについてはご理解いただけましたでしょうか。
最近は、若者や女性にも持ちやすいお洒落なデザインの御朱印帳も流行っており、初詣に限らず神社やお寺へお参りするという習慣がより身近なものになってきたのかなと思います。やはり、お寺や神社へ出向くと、心が洗われたような気持になり、なんとなく力がみなぎって来るような気がしますよね。
この機会に、改めて日本の文化や慣習を考え、子供たちに伝えていけたらいいなと思います。是非皆さんも、今度初詣に行く際は、今回ご紹介した内容を思い出しながら厳かな気持ちで参拝してみてくださいね。
最近は、若者や女性にも持ちやすいお洒落なデザインの御朱印帳も流行っており、初詣に限らず神社やお寺へお参りするという習慣がより身近なものになってきたのかなと思います。やはり、お寺や神社へ出向くと、心が洗われたような気持になり、なんとなく力がみなぎって来るような気がしますよね。
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